1.事務所の概要

名 称 | 行政書士 出相貴裕事務所 |
代 表 | 出相 貴裕(行政書士登録番号 25353300) |
所在地 | 〒742-0021 山口県柳井市柳井3853-5 |
T E L | 0820 – 25 – 1712 |
F A X | 0820 – 25 – 1713 |
営業時間 | 09:00 ~ 17:00(土・日・祝日を除く) *事前予約により時間外・土・日・祝日も対応 |
2.代表あいさつ

この度は、本サイトをご覧いただきありがとうございます。
私は、自治体職員として地方行政に長く関わってきましたが、人口減少や少子化・高齢化が加速する中、人々が安全・安心に生活できる地域を維持することは、だんだんと難しい時代になってきました。地域が抱える問題を改善・解決していくには、行政に依存するだけではなく、それぞれができることに取り組むなど、地域全体での取組が大事であると私は考えています。
増加する高齢者世帯では、加齢による身体の衰えや認知症リスクの高まりなど、ご自身やご家族の先行きに不安を感じられている方も多いと思います。そうした方々の不安を和らげ、心穏やかな日々をお過ごしいただけるよう、「今からできること」を一緒に考え、必要な備えをするお手伝いをさせていただければと思っています。具体的には、次のようなご相談を中心に承っています。皆様からのご相談をお待ちしています。
① 将来に備えて、財産の管理・処分や、介護・医療の手続が円滑に進められるよう、今からできることはないか |
② どのような場合に遺言書は作成した方がよいのか、作成する場合はどうすればよいのか。 |
③ 遺産相続の手続(相続人の調査、相続財産の調査・目録の作成、遺産の整理手続など)は、どうすればよいのか。 |
行政書士 出相貴裕事務所 代表 出相 貴裕
3.代表プロフィール
(1)学びについて
【大学時代】 地元の高校を卒業後、青山学院大学(法学部)に進学しました。華やかな雰囲気のキャンパス・周辺環境に魅せられての選択でした。大学では「右手にジャーナル、左手にポパイ(男性向けファッション・情報誌)」を目指し、法学研究部という青山学院大学らしからぬ(?)硬派なサークルに所属し、青春が幕を開けました。
【社会人大学院生時代】 東日本大震災の翌年のことです。突然、学習意欲(?)が芽生え、広島大学大学院でマネジメントを学び始めました。平日は、夜間の授業に間に合うよう、JR西広島駅からパンを片手に必死の思いでレンタサイクルを漕ぎ、広島市東千田のキャンパスまで通っていました。優秀なクラスメイトに気後れしながらも、3年かけてどうにか課程を無事修了!
(2)職について
【商社時代】 大学を卒業し東京の財閥系商社に入社しました。配属先は工作機械部という文系には聞きなれない部署。入社10年目にインドのボンベイ(現ムンバイ)に赴任となりました。駐在中に1ドル79円という超円高に見舞われ、私の担当する日本製工作機械の対印輸出は、一時期まさに「風前の灯火」と化しました。とはいえ、灼熱の大地でたくましく生き抜く人々の姿に圧倒された4年半は、私にとって至宝の時でした。
【外資系企業時代】 商社を退職し外資系企業2社(ドイツ企業とデンマーク企業のそれぞれ日本法人)での勤務を経験。ドイツ系企業では、多国籍の人が机を並べる多様性豊かな職場環境の中で、プロジェクトマネジメントを担い、デンマーク系企業では、日本市場責任者として事業の拡大に奔走した日々でした。
【地方公務員時代】 故郷へのUターンを考え始めた頃、地元の市役所が初の社会人採用を実施すると知って応募。幸運にも採用となり故郷にUターンしました。地方公務員としての仕事は、政策企画、市長秘書、都市計画、下水道、企業誘致など多岐にわたり、行政書士としての仕事の礎になったと考えています。
(3)所属について
- 日本行政書士会連合会 山口県行政書士会(登録番号 25353300)
- 地方行政実務学会(理事として年2回発行の機関紙の編集に携わっています。)
- 広島大学マネジメント学会(刺激をもらっています。)
- 広島日印協会(2024年に設立された協会です。インドの風を感じています。)